症状から探す
巡回冗長検査(CRC)エラーが出たとき|追加操作の前に確認すること
表示されたエラーだけでは、故障の原因は判断できません。まず中のデータが必要かを確認し、修復操作へ進む前に状況を整理しましょう。
執筆・編集:データ復旧の前に編集部
運営:ウカルメ株式会社
最初に整理する4つのこと
原因を特定しようとする前に、すでに分かっていることを整理します。不明な点を調べるために、同じ操作を繰り返す必要はありません。
- 表示されたエラーメッセージ
画面に出ている文言と、どのような場面で表示されたかを控えます。
- どの媒体で起きたか
HDD、SSD、USBメモリなど、使用していた媒体を分かる範囲で整理します。
- 他の症状や心当たりがあるか
異音、落下、水濡れ、物理破損、認識が不安定になるなど、すでに気づいていることを控えます。確認のために再接続や動作の再現をする必要はありません。
- 中のデータが必要か、バックアップがあるか
残したいファイルや写真と、別の保存先にコピーがあるかを整理します。バックアップの確認は、不調の媒体ではなく別の保存先で行います。
これらの情報だけで、故障原因やデータの状態を断定することはできません。
エラー表示から原因を決めつけない
エラーの名称だけで、媒体の状態や復旧の可否を判断することはできません。必要なデータがある場合は、修復を実行する前に相談時の確認事項を整理してください。
相談前に、必要なデータを言葉にする
必要なファイルや写真、そのデータが別の場所にも残っているか、いつまでに必要かを整理します。分からない項目を埋めるために媒体へ追加操作をする必要はありません。
相談前の確認事項を読む →
まずは上の判断ガイドで、追加操作の前に考えたいことを確認してください。媒体ごとの相談準備を知りたい場合は、該当するHDD・SSD・USBメモリのガイドをご覧ください。
よくある質問
CRCエラーが出たら、データは消えていますか?
エラー表示だけでは、データが消えているかどうかや原因は断定できません。必要なデータとバックアップの有無を整理し、状態を確かめるための追加操作を進める前に、データを残すことを優先して判断してください。
CRCエラーが出たらCHKDSKを実行してもよいですか?
一律に実行を推奨することはありません。必要なデータがある場合や、異音・落下・物理破損など物理的な異常が疑われる場合は、修復処理へ進む前にデータ保全を優先して判断してください。このサイトでは媒体の状態を診断できないため、分かっている状況を整理して相談することを検討してください。
エラーが出たら、修復を実行すればよいですか?
エラーの名称だけで、媒体の状態や復旧の可否を判断することはできません。必要なデータがある場合は、修復を実行する前に相談時の確認事項を整理してください。
自分で原因を特定してから相談する必要がありますか?
原因を特定する必要はありません。表示された内容や起きたこと、すでに行った操作を、分かる範囲で伝えてください。
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